領土問題って難しい…

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6146822

ここのニュースのコメントの切り返しにはちょっとハッとさせられました。

まぁ、過去をほじくり返せばいくらでもそういう話は出てくるわけで、過去を根拠に結論を出そうとすると、いつまでもでないんだろうなぁと思います。

これって、住宅ローンの固定か変動かっていうのと似てますね。どちらで払ったほうが得になるかは、払い終わらないとわからない。だから、損得という切り口では、どちらを選んだら良いか決めることが出来ない、とかいてある所がありましたが、似たような話だと思います。

それにしても、わざわざ日本のニュースサイトのコメントに、しっかりした日本語で、落ち着いて微妙な問題に対するコメントを出来る人ってすごいなぁ…

良くも悪くも日本らしい

台湾から帰国してそろそろ丸2年。だいぶ日本に慣れてきましたが、やはり一度海外を経験すると、日本の面倒くさいところが時々どうしようもなく面倒くさい、そんな話です。

今朝、子供の習い事関係でちょっとした地域の大会があり行ってきたのですが、事前配布のプリントには7時15分集合厳守って書いてあったんですよ。

で、7時15分に行ったら、みんな体育館の外で待っている…

プリントには7時30分から開始みたいに書いてあったので、多分そうだよなぁ~日本だしと思いつつ待ってたら、やっぱり7時30分きっかりに体育館Open。

この糞サミー中外で待ちぼうけするくらいなら、最初から30分集合にするか、15分に体育館あけとけヴォケと思いつつ中に入って待ってると、1時間位朝稽古みたいな感じの後、8時半位から開会式。

まず大会実行委員長の話、来賓の話①②③…もうね、アホかと、ヴァカかと。中高生相手ならともかく、小学低学年のガキ相手にマララ・ユスフザイさんが10代史上最年少でノーベル賞取ったとか、どう考えても主役の子どもたちにとってポカーンな話が30分以上。

そして、時間がないから来賓の挨拶④⑤をカットした後に祝電紹介ってなんじゃそれwwww

まーなんというか、日本+日本固有の競技+アマチュアスポーツって言うと、こうなるのかもしれないけど、自分的にはないな…

英語リーディング読本 その2

英語リーディング読本2周目終わりました。まだまだ身についたという感じはないので、3週目やろうと思いますが、この本、リーディングとタイトルについていますが、絶対にライティングにも役に立つと思います。

と言うのは、前も書いたかもしれませんが、ライティングの時って自分で書いた英文が正しいかどうか自分でチェックする他ないので、なーんか意味は通ってるっぽいけど文法的、構造的に自信がないなぁ…という(そして結局は間違っている)英文のおかしさに、気づくことができるようになってきた気がします。

もちろんリーディングの際にも、なんとなくフィーリングでこんな意味かな~と思う時でも、いやまてよ、構造的に考えればこうなるはず…じゃぁ意味はこうかも?と考える事ができるようになりました。

以前なら、「ここは解釈によってはこういう意味だとも考えられる」と、さも分かった風(そしてさも英語できる風)に自分で納得していたようなところで、根拠をもって考える事ができるようになってきた気がします。

まだまだ自分が納得できるレベルは遠い気がする今日このごろですが、少しづつやっていければと最近は思います。