AIと自動運転

https://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/ces2018/1099920.html

nVidiaといえば、約20年前、RivaTNT2あたりからUltima OnlineやらEver Questやらで廃人生活送っていた頃からお世話になっていますが、こんな世の中に成るとは全く予想していませんでした(笑

ゲーミング市場に対して、自動運転分野は100倍の市場規模、1130兆円ってものすごいですね…

さて、冷静に考えれば、人間がリアルタイムでできる程度の事が、コンピュータでできるようにやっとなってきた、というところだと思いますが、コンピュータにとって人間がさほどの労力を感じずに処理できている部分が重かった部分になるのだとは思います。

そして、その重い処理をするのにものすごいシリコンリソースと電力が必要だから、急激にAI化が進むことに疑問を投げかける記事なんかも有ったような気がしますが、今回恐らくチップ1つでの商品電力は30wだそうで…

https://blogs.nvidia.co.jp/2018/01/12/drive-xavier-processor/

さて運転は、認知、判断、操作といいますが、恐らくこの中で一番重い処理は認知になるのではと思います。自動運転をどのように構築しているのか詳細は自分にはわかりませんが、車を取り巻く状況が認知さえできれば、判断、操作の部分は、ハードコーディングされたロジックになってたりするのかなぁと思います。その中には、国ごとの法規対応部分とか、使われ方の違いによる商品性の味付けとか、そういうのもSDKとしてライブラリとして提供されて来たりするのかなぁ…

 

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