タブレットホルダー

先日Zenfone Maxのスマホホルダを3Dプリンタで作り込みました。その後実際走りながら使ってみて、

  • Zenfone Maxは5.5インチと大きめのディスプレイだが、バイクでナビとして使うとなんとなく小さい
  • 指で操作時に、車体の揺れとかで狙い通りに操作しにくい

という状況でした。

その後いろいろ考えて、

  • TFT液晶ディスプレイと干渉しない最大サイズは7インチ

と考えていた所、Mediapad T3 7が安売りされていたので購入。早速ホルダを3Dプリンタで作成して取り付けてみます。

まず、スクリーンを最低高さにすると、干渉してタブレットが差し込めないので、少しスクリーンを上げて出し入れする必要があります。

それでも、少しだけスクリーンが干渉しますが、ここはスクリーンを少しだけ前方に押すことでタブレットの出し入れはできます。

ちょっと写真だとタブレットの存在感が大きすぎる気がしますが、実際に目視すると、メーターとほぼ同じ大きさに感じますし、走りながらの視認性、操作感は5.5インチのスマホよりもだいぶ快適です。(なにせ、上下の長さはZenfone Maxが68mmに対してMediapadは90mm)

ただし、このMediapadはWifi接続のみなので、別途通信手段は用意しなくてはなりません。

そこでちょっと考えているのが、古めのスマホに格安SIMを1枚追加して装着して、モバイルバッテリとともにバイクの簡単にはアクセスできない場所にインストールしたらどうかと。

スマホは位置情報とテザリングを常時ONとすることで、バイクその物をアクセスポイントにしてしまうということ。そうしておけば、ナビ部は安いタブレットが使えますし、バイク本体のスマホの位置情報がGoogleで常に記録されるので、バイクの居場所がいつでもわかるので、ココセコム替わりにならないかなと。

また、モバイルバッテリを組み合わせることで、小型の電池容量の少ないスマホでも一晩くらいは余裕で過ごせるはずですし、自宅だとガレージ内で常時トリクル充電しているので、スマホが原因のバッテリ上がりはしないはず。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA