Versys スプロケット交換

Versysが4万キロを超えてスプロケットの摩耗がちょっと目立ち始めました。

特に不具合があるわけではないのですが、この手の摩耗は急に激しくなるイメージがあるので今年の北海道ツーリングの前に交換することに。

チェーンは手配が遅れるのでスプロケからやったのですが、リアはさておきフロントスプロケットが固いのなんの…

自宅のホムセンエアインパクト、スピンナハンドルでは埒が明かず、たまらずアストロプロダクツで1000Nまで出せるでかいエアインパクトと、ヒートガンを購入。(合計3万)

3万出すなら店でやればいいんですが、スプロケットは事前に購入してしまっていたし…それに大サイズのインパクトはこの先使うことも有るだろうと…

で、そのインパクトですが、なんとそれを使っても外れねー(笑 ヒートガンで炙っても556噴いても外れん… あぁ3万投資してこれか… 久々に敗北感を味わいつつ、次の手としてはL字ハンドル+パイプで無理やりやるしか無いんですが、1mの延長パイプだと、1000Nのインパクトでも行ける筈だし… これはショップでやるかな…

と思いつつ、寝る前にもう一度ヒートガンで熱して、556を噴いて翌朝トライしたら、何の苦もなくさくっと回るスプロケットナット。正直拍子抜けしてしまったというか、556噴いて放置って、こんなに効くんですね… 今までここまで困った経験がなかったのですが、556放置が効くということを今回体感できました。

で、その後は普通にスプロケを組みましたが、どうもチェーンの遊びが気になって確認したら、パツンパツンの状態。恐らくリアタイヤ浮かせたまま遊び調整して、タイヤ接地して遊びが変わったのだろうと思って、今度はタイヤ設置状態で調整するも、またもや組み直すとパツンパツン…

もしやと思って、リアアクスルナットを緩める前後で比べると、リヤアクセルナットを締めることで遊びが変わっていました。そんなことは今まで知らなかったので、今までのバイクもパツンパツンになってたのかも…?サービスマニュアルには単にサイドスタンド状態で調整しろとしか書いてないし…でもまぁ今回気がついたので、リヤアクセルナットゆるめた状態ではかなり緩めにしておいて、アクセルナットを締めた状態で確認し、念のため乗車状態でも確認してみました。

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