水素バイク

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5864b35b391d2193273c950dd81f9122f676e05

ニュースになってるけど…

水素は分子だからこれ以上研究開発でエネルギー密度が大きくなることもないし、コンパクトになるわけでもないのに、もともと小さいバイクにどうやって成立さえるんだろな(w え、水素吸蔵合金?知ってますよ、バイクに使えないほど糞重いってことくらい(笑

といいつつ、

こういった、触媒を用いることで本来接近できる距離以上に水素原子同士が接近して核種変換が起きると同時に、反応熱が出るような話もあるので、自分の体積の何倍もの水素を吸蔵でき劣化せず素早く出し入れできるる合金が発明されたりすると、それはそれでありだとは思うが…

が、問題は、そこをバイクメーカー4社がどう考えてるかだな。考えてないとすると、バイクっていうパッケージとしての成立性を無視して脱炭素の世の中の流れに対してエンジンだけは水素化しました見たいな、ただのフリでしかないんだろな。

しかしこのクリーンプラネットの技術が物になったら、ほんと大革命だな…

新DriveShaft部品NO

R1200/1250系のドライブシャフトのサービスキャンペーンに関連してだと思いますが、結局ドラシャの調子が悪い人が多いのか、交換用のドライブシャフトが大幅に値下げされて購入可能になっています。

https://www.kfm-motorraeder.de/en/item/bmw-33735A670C3

まぁ自分は購入後2か月くらいでチェックした時点で、ドラシャのリア側が錆で固着してて、それ以来毎冬オフシーズンにグリスアップするようにしているので問題ないのですが、通常サービスマニュアルでも定期的にチェックするような指定はされていないので(つまり、大多数のユーザーは異常振動やドラシャが破損して初めて気が付くと…)、結構不具合出てそう~

本当はBMWはConnectedアプリや、緊急時SOS通報システムを通じて車両のCANデータ収集してるはずだから、こうした不具合の兆候をデータからつかんで手を打ってくれるといいんだけど…

結局フロントブレーキはキャリパ交換

なんかフロントブレーキのフィーリングがいろいろハマってる気がしますが、いろいろやった結果、金→黒キャリパに変えた時点でこの黒キャリパが良くなかった気がしてきて、別の黒キャリパに交換したらよくなった気がします。

何がもともと気になってたかというと、ブレーキを握った時の遊びが大きすぎて、ブレンボのCorsaCortaで調整してもガバガバだったんですよね…

で、色々調べると、ブレーキをリリースした時に、キャリパ内のピストンが引っ込みますが、これが引っ込みすぎるために、次回ブレーキ時にパッドがディスクにかみこむまでに余計にブレーキを握らないとだめだったっぽいです。

その証拠に、駄目なキャリパでは、ホイールを手で回転させると、ディスクとパッドがこすれる音が「全く」しなかったんですよね… あるとき、今までのバイクって多少は「シャリシャリ」と擦れる音してたんじゃないっけ…と思い出して、ディスクとパッドのクリアランス測ってみると、どうも大きい気が。

で、別途キャリパ買ってみたところ、ディスクとパッドのクリアランスが詰まって、結果ブレーキ握った時の遊びも少なくなりました。

いままでさんざんABSユニットのエア噛みじゃないかとかいろいろ疑いましたが、キャリパ交換は明らかに変わりました。

DeepL.com

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1458591.html

DeepLは日本で売り上げ二位とのこと。

正直このサイトの翻訳精度が良すぎて、ここんところ完全に読み書きはサイト任せ(w だって自分で考えるよりよっぽど精度いいし、日本語と英語なら絶対的に日本語のほうが文章早くできるから、時間的にもサイト使うほうがよっぽど早い…

EXITE翻訳とかGoogle翻訳のレベルなら、自分でやったほうがいいと思ってたけど、DeepLができてから完全に英語資格はオワコンになったと思うし、英語を勉強してる子供を見てると複雑な気分…

機械学習が進化して、OK Googleって数回言うと自分の声を学習してくれて、日本語で話しかけるとそのまま自分の声で英語で相手に聞こえる自動翻訳ソフト、ここ2年以内には出るだろな~

GPS情報のMapへのプロット

ちょっと仕事でGPS情報を見える化するにあたり、色々調べていたら、

こんなサイトを見つけました。で、仕事用にJupiterNotebookで作業した後に、そのままの勢いでR1200GSAの手持ちの2019年からの全走行データから改めてGPS情報のみCSVにエクスポートし、Pythonでプロットしてみたのがこちら。

そろそろ4万キロ手前ですが、プロットしてみるとこんなもんですね。

さらにエア抜き

キャリパのピストンシールを交換してかなり良くなったが、それでもやはりスポンジーな感じが残る…

というか、走行するとスポンジーになってきて、キャリパー2か所とマスターシリンダの各ブリーダーを緩めると、気泡が本当にわずかですが出続ける感じでした。

で、車の動画を見ていたら

この動画内で「キャリパ内のフルードを交換する話」が紹介されていて、やってみたところ、やはり効果あった感じ。

なんとなくキャリパのシール交換するときに、キャリパを洗浄してそのあとの乾燥が不十分だったのかなと思ったり。

さらに、試しにエア抜きした途にブレーキレバーを握った位置で固定して一晩放置したら、マスターからホース取り出し部のバンジョーが緩かったみたいで漏れも発見。ここも規定トルクで締め付けると、そこも握った感じのフィーリングは変わった感じが…

なんかもう、そこかしこ駄目だったっぽくて、ちょっと悲しいです(w

R1200GSAキャリパシール交換

元をたどると、キャリパーの色を金→黒に変えてから劇的にブレーキフィーリングが悪化し、

  • 普通にエア抜き
  • 純正ブレーキマスターのイニシャル位置調整
  • ブレーキパッド交換
  • ブレンボマスターシリンダ交換

とやってきました。最終的にはブレンボラジポン+ZCOOブレーキパッドで純正より改善できたと思ったんだけど、数千キロのってまたおかしくなってきて、症状としては、

  • イニシャルタッチがおかしい。微調整しろが全然ない感じ。
  • 急制動時も最初0.3秒位ブレーキ効力が立ち上がらない。

という感じに…

色々やって最後やっていないのが、

  • キャリパピストンシール交換
  • パッドの純正戻し

になるので、今年の冬はコレをやることに。キャリパシールはBMW純正を頼むと、シールに加えてピストンもついてくるのですが、そのためか結構値段高め。このタイプのキャリパは、BMWでも数車種、ドゥカティもちょっと古いので数車種、その他、トライアンフ、アプリリア、キムコでも使われているのですが(https://www.carpimoto.it/en-CI/Brakes/Calipers-Radial-Road-Track/50904_20B69073-Brembo-Monobloc-M32B-Radial-Caliper-100mm-mount.htm)、シールだけの安いシールセットは見つけられず…

そこで今回試しに、ホンダとスズキでピストン経32mmを採用しているものの部品をとってみましたが(ホンダはおそらくNISSIN用。スズキは隼等が採用のスズンボ用)どちらもサイズや形状は同じっぽい。特にスズキ(59100-14820-000)は、表面の質感もBMW部品とほぼ同様に見えました。

が、今回はBMW純正部品も合わせて頼んであったのでそちらを利用。

まずピストンを抜くときに、そもそも黒キャリパに変えてピストン揉み出しした時から気になっていたんだけど(今にして思えばその時点でおかしいと気がつくべきだった)、ブレーキを握ったときに出てくるピストンと出てこないピストンの差が激しく、全く均等には程遠い状態…これが、シールを入れ替えると劇的に改善しました。

で、これを機会に一旦純正同等に戻したいのもあり、パッドも純正同等を購入(https://www.carpimoto.it/en-CI/Bike_BMW_R-1200-GS-Adventure-17-18/Brakes/Brake-Pads/35114_07BB3897-Brake-Pads-Brembo-07BB3897-Genuine-Parts.htm)。リンク先の物は、BMW純正部品ではないですが、純正と全く同じパッドでBremboから出ているものになります。

で、まだ軽くしか走ってないからパッドの当たりは出きっていないと思いますが、ものすごーく改善できました…

ブレーキマスターがブレンボのラジポンになってるのも相まってだと思いますが、ブレーキを引くと、あたかも自分が指で直接ディスクをつまんでブレーキをかけているんじゃないかと思えるほどのフィーリングの良さ、と言ったら大げさかもしれませんが、大きく改善できたと思います。

いやはや、ここまでものすごく遠回りしてしまいましたが、ようやく満足行く結果となりそうです。後ははやいとこ暖かくなったら山道で試したいところです。

ちなみにリアブレーキは元々よくわからないので気になっていませんでしたが、リアブレーキもシール交換しておきました。

Tello ffmpeg認識できない件

最近子供がちょっとプログラミングに興味があるようなので、会社で催されたロボットカーをスクラッチで動かす会に行ってみたりしてます。家でも遊べるようになにか買おうと思ったのですが、すぐ物足りなくなるのは嫌なので良いものないかと探していたら…

DJIのTelloというドローンが、スクラッチやPythonでコントロールできるとのことで、早速購入して、Python環境を構築。

記事的にはPython2.7の物が多く、あまり変にハマるのも嫌なのでいい感じにまとまっているサイトの通りやったのですが…

最後main.pyを実行するとエラーが出て、調べるとmain.pyから呼ばれるtello.pyの中の

import libh264decoder

がエラーを起こしていました。おそらくffmpegのバージョン不整合だと思って、古いffmpegを探したり、似たような症例で困っている人の記事を読み漁ってようやく怪しい中国のサイトからzipを落としてGetしたらffmpegを使うと…

動いた!

ところが後で気づいたんですが、DJI_SDKをGithubからZIPで持ってきて解凍すると、すばり

tello_video_dll(ForWin64).zip

というZIPが入っていて、結局最初からコレ使えばよかった模様…

新型コロナ2

COVID19、自分は各種数字を見る限り、危機感も感じないし予防接種を受ける気もしない。

まず去年令和二年の人口動態資料をみると、P6 表6-1に、年齢別の死者数が一覧にまとめてある。

また、新型コロナウイルス 国内感染の状況をみると、こちらも年齢別の死者数が一覧にまとめてある。

人口動態の年齢階級をCOVID19に合わせて整理するとこのようになる。

年齢階級COVID19死者累計令和二年死亡者
002285
1011690
20164429
30507293
4017121778
5044447307
601132113434
703256286164
80以上8778887727

これをそれぞれの死者合計に対する年齢別の割合になおすと

COVID19死者割合令和二年死者割合
000.001665322019347
107.02790076604118E-050.001231682368795
200.0011244641225670.003227882373605
300.0035139503830210.005315183145338
400.0120177103099310.01587194001634
500.0312038794012230.034477631846496
600.0795558366715860.082671395160873
700.2288284489423010.208558078925332
80以上0.6169091292430950.646980884143875

これを散布図にすると

この様になっており、これらのデータから次のことが言える。

1 COVID19の死者数は、全体死者数の1%である。(全体130万、COVID19 1.4万。ただしCOVID19は2020年からの累計)

2 COVID19の年齢に対する死者の傾向は、全体の傾向にほぼ一致する。極めて当たり前だが、年を取るほど死にやすい。

3 COVID19の死者は、60歳未満が6%、60歳以上が94%である。

最近はワクチンが普及してきていて、年齢あたり死者数は最近は違う傾向だと思うが、ワクチンがまだ普及していない若年層に関して言えば、ワクチンがなくてもこんなもんである。

このことから、私ならこう考えるが…

1 COVID19で死ぬ人が極めて多い状況にはないので、特段何もしなくても良い。

2 ワクチンを打つなら、60歳以上にうてばよく、それ以下の人たちはどうでも良い。(打ったところでもともと死者が少ないのだから、ベネフィットが少ない。)

うーん、私はこうした数字でまとめた結果を見るのが、一番落ち着くわ(w

新型コロナ

いやはや新型コロナ、猛威ですなぁ。

ただ70歳未満に限って言えば、死者1600人。(去年から累計)

それに対し、子宮頸がんで年間なくなる方は2800人いて、20-40歳が多いとのこと。

コロナはこれだけ騒ぐのに、HPVワクチンは副作用がセンセーショナルに報道されたこともありワクチン接種は進まず… HPVはワクチン打てばほぼ防げるにも関わらず。

いやーなんなんでしょうね、この温度差。

結局老人が騒いでるだけなんじゃねーの?(w つかガンで毎日3000人死んでてそれは騒いでないのに、なんなんだろな(w