去年の記事でドライブシャフトメンテナンスしましたが、そのときは様子見で後ろ側の2箇所だけ実施して1年間様子見していました。
1年たって見ると、穴を開けてそこを塞いだ液体ガスケットは特に問題なく機能していたので、残りの6箇所も同様にユニバーサルジョイントキャップにリューターで小さな穴を開け、チッコイグリースガンでグリスを圧入しました。
その結果、どうもリア側のユニバーサルジョイントは古いモリブデングリースがしっかり押し出されてきたのですが、エンジン側のユニバーサルジョイントはあまり出てこず、場所によってはほとんど古いモリブデングリスが出てきませんでした…
エンジン側はエンジンからの熱もありますし、グリスが固化してしまっていたのかもしれません。
なので、今回グリスアップできたのは良かったのではないかと思います。
しかしドライブシャフト抜くのもスッカリ慣れてきましたし、ドライブシャフトのスプラインを毎年グリスアップしているのでサビで固着することもないですし、年1回これならやっぱりチェーンより楽だなぁ。