チェーンライン確認SST

Versys1年のってきて、元から付いていたタイヤ、その後PilotRoad3と2本リアタイヤ交換して、2本が2本とも右側の摩耗が妙に多い偏摩耗していました。

思えば空気圧管理もきちんとできていなかったので、その影響もありそうですが、銘柄も異なる2本のリアタイヤ共通して右側だけ偏摩耗するというのは、何かがおかしそう。

手放し運転で斜行するようなことも無いので、極端なズレは無いと思いますが…

で、最近は下のようなチェーンライン確認用の工具もあるので、お店で買ってきて見てみました。その結果、ホイールが進行方向に対して右に斜めになっていましたので、スイングアーム末端のチェーンアジャスターで調整しつつ、チェーンラインを真っ直ぐに修正。

ところで、チェーンの張りを修正するとき、スイングアームのチェーンアジャスター部の目盛り(下記画像G)や、張り調整用のボルトのねじ山(下記画像D)を左右で合わせると思います。

chain

チェーン調整部分

で、困ったことに、私のVersysもそうなんですが、目盛りやらねじ山って、綺麗に左右対称になってないんですよね… チェーンライン調整前は、ねじ山の数でみると左右とも8でしたので、ショップではそこで合わせたと推定しますが、チェーンライン確認工具で確認しながら調整すると、左8に対して右6が調整後の結果でした。

これで偏摩耗やら燃費がどれくらい変わるかわかりませんが、良くなるといいですし、しっかり自信をもって整備できるというのは大切だと思います。

WAKO’s スーパーハード

今乗っているVersysは中古で購入したが、外装のシボ部分なんかは中古の割には新品のような見た目を保てています。

ショップで同じものを使っているかどうかはわかりませんが、恐らくその理由はWAKO’sのスーパーハードだと思われ、自分自身でも購入して、Versys購入後自分でも塗っていました。

塗っていましたというか、正確には1度塗っただけで1年持ちました。その間、車両は1万3,4千走ったし、カバーかけているものの屋外駐車ですが、今日久々に洗車しても、スーパーハード塗ったところは洗剤で洗ってゆすぐだけで、元のピカピカ具合&撥水性に戻ります。

一応今日は、今シーズン最初だし、1年ぶりにスーパーハード塗っておきましたが、本当にこのケミカルはいいですね。

なお、塗装面は塗ってはいけないみたいですが、多分皮膜が厚くてムラになるからだけだと思います。よって、通勤用のおんぼろバイクは、外観どうでもいいので、ぬれるところはすべて塗っておいて、普段はまったく洗車していません(笑。

 

今年のGWは九州

あまりネタもなく、更新サボってますが、GWは九州に行ってきます。

九州は2009年の春にも行き、阿蘇周辺はもう一度行きたいと思えたので、今回は阿蘇を回った後はすぐ四国に渡り、3大酷道の1つであるR439(通称:ヨサク)をコンプリートしつつ、静岡を目指そうと思います。

ところで、最近家を立てるべく色々考えているのですが、ビルトインガレージを作る予定なので、それができたらいよいよ高いバイクが買えるかなと…

さて、仕事柄さまざまなバイクを目にすることが多いのですが、去年一年Versysに乗ってみて、

  • ポジションが楽なのは本当に助かる
  • パワーはやっぱ物足りない
  • 歳のせいか、時間が経つのが早く、1日の移動距離がだんだん長く…

という傾向にあり、次のバイクは長距離ツアラーだなぁと思っています。

ここで、アドベンチャーか、ツアラーか、悩むところですが、ZZR1200で北海道のフラットダート程度は走れたし、岩間温泉への川渡りもやっていて、逆にそれ以外オフロードを走ることは皆無だったので、ツアラーを購入することになりそう。

そうすると、いよいよBMWが欲しいなぁと…

値段もべらぼうに高いので、よく考えないといけないですが、仕事柄そういったバイクを目にすると、本当にカッコイイし、見ればみるほど欲しくなってくるような…

で、BMWといえば、ボクサーツインか、直6か、なわけですが、

http://okimurafnmc.blog.fc2.com/blog-entry-48.html

この辺を見ると、直6が理想型なのかなぁと思ったり。よく慣性力と偶力の話で、直6が完全バランスと言う話がありますが、慣性トルクと燃焼トルクの合成トルクで考えても、直6が最もきれいな合成トルクになっていそう。