discuss about

discuss about という間違いがよくある、という話を会社で聞きました。

正直私も意識していなかったので、多分同じ間違いやってると思います。ただ以前と違うのは、discuss aboutが間違いだ、という話を聞いた時に、なんとなく内容が予想できるようになったことでしょうか

そこでさっと辞書を引くと、discussは、他動詞と書いてあります。だから、aboutはつかないんですよね…だって他動詞ということは、目的語を後ろに取りますが、目的語と言うのは名詞(句、節)しかありえませんので…

だから、前置詞は来ないんですよね。

ということが、英語リーディング教本を勉強するとわかるようになります。

英語リーディング読本 その2

英語リーディング読本2周目終わりました。まだまだ身についたという感じはないので、3週目やろうと思いますが、この本、リーディングとタイトルについていますが、絶対にライティングにも役に立つと思います。

と言うのは、前も書いたかもしれませんが、ライティングの時って自分で書いた英文が正しいかどうか自分でチェックする他ないので、なーんか意味は通ってるっぽいけど文法的、構造的に自信がないなぁ…という(そして結局は間違っている)英文のおかしさに、気づくことができるようになってきた気がします。

もちろんリーディングの際にも、なんとなくフィーリングでこんな意味かな~と思う時でも、いやまてよ、構造的に考えればこうなるはず…じゃぁ意味はこうかも?と考える事ができるようになりました。

以前なら、「ここは解釈によってはこういう意味だとも考えられる」と、さも分かった風(そしてさも英語できる風)に自分で納得していたようなところで、根拠をもって考える事ができるようになってきた気がします。

まだまだ自分が納得できるレベルは遠い気がする今日このごろですが、少しづつやっていければと最近は思います。

英語リーディング読本

今年TOEICを受けた所、台湾から日本に戻ってきて英語をまじめに勉強していないことも有り、順調に点数が下がってきてしまいました。

自分の場合、たいていListeningよりもReadingの点数が悪く、何時も時間が足りなくて困っています。

その理由の一つは、文章を読んでいて、文章の構造的な所でしっくりこない時に、どうやって読んだら辻褄が合うんだろうと考えこんでしまう所だと以前からちょっと思っていました。

思い返すと、文章の構造的な部分の勉強はあまりちゃんと出来ておらず、めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法で100万語読んだあと、ハリー・ポッターシリーズの原著を全巻読んで(多分それで200万語位)、英字新聞(CNN,BBC等)をちょっとづつ読むという、どちらかと言うと、習うより慣れろ的なアプローチでやって来ました。

この方法で、確かにだいぶ読めるようにはなったものの、やはり時々見に覚えが無かったり、自分の知識のない物がでてきたりした時に解決手段もなく、なんとなく有耶無耶になっていた部分があります。

なので、ビジュアル英文解釈に取り組んだりしたものの、私にとってはビジュアル英文解釈は今ひとつ体系的と感じず、英語リーディング教本を手にしてみました。

まだ1周目なので、目からウロコ~って感じはないし、今までフィーリングで読めていた部分が幸いそこそこいけてたのか、内容の6,7割位はすんなり理解できますが、やはり3,4割はフィーリングだけでは身についてないところもあり、非常に役に立ちそうです。

また、経験上、文章を読んでいて構造に由来する問題の時って、辞書引けばわかるでもないし、文法書見てもわかるでもないし、学習するのに消化するのが難しい所だと感じていましたが、そういう部分に対してどうやってアプローチしたらいいのかというところが非常に参考になりそうです。

英語学習の最初からやったほうがいいのかどうかはわかりませんが、英語学習をしてきて、なんかモヤモヤを抱えたまま、しかも解決できないところがある人は、役に立つのではないかと思います。

また、こういったアプローチのもう一つの動機は、正しい英文を早く書きたいから、です。

TOEICで800点を超えると、会社では英語出来る人として見られてしまい、また自分でも出来る気になってくるので、無謀にも海外とのやりとりの多い仕事に手を挙げてしまったりで、英文を書く機会が増えてきます。

読むのと書くのとだとまた違った難しさがありますし、自分の書いた英文が正しいかどうか、自分で確認したいということも有るので、まずは英作文学習する前に、英語の構造を正しく理解しておくと良いと思って学習しています。

逆に、英作文に取り組むと嫌でも英語の構造的な部分も鍛えられるので、結局は読む方のスキルも上がってくるんじゃないか?と期待しています。

ドラゴン イングリッシュ

Cambridge FCE受験時も、あまりWritingは対策してこず、また、学生時代も英作文はほとんど勉強したことがありませんでした。

しかし、TOEICで800点を超えてしまうと、自分ではあまり得意とは思っていなくても、英訳することをお願いされることは増えてしまうわけで、英作文やWritingの必要性をひしひしと感じているのも有り、とりあえずAmazonで評価の高いドラゴン イングリッシュを手始めに勉強中。

しかし、例文5でmost Japanese peopleという記述が… この○○nese peopleっていうの、自分も癖でよく使っちゃうんですが、使う度に台湾駐在時代の英語の先生に訂正されたのを思い出しました。(○○neseだけで良くて、peopleは不要)

まぁ、身近な例で言えば、天竜川がtenryuugawa riverになってたり、銀閣寺がginkakuji templeとなっていたり、頭痛が痛いと言ってしまうようなものでしょうか?

で調べてみると、同じような指摘はネットでもチラホラと…

が、WikipediaだとまんまJapanese peopleで載ってたりするので、こういう使い方が良い場合と悪い場合がありそう。うーむ…

○○民族という場合は、○○nese peopleでいいけど、極一般的に○○人という時は、○○neseでいいのかな?

最近の英語学習

日本に戻ってきて半年くらい立ちましたが、ここ半年は明らかに英語学習ペース下がりました。

だって日本だと色々趣味のことができるから時間がなく…

そんな中、先日TOEICを会社で受験しましたが、その時の感覚だと、FCE受験した直後のTOEICの時と同じくらい、リスニングも割と楽に出来たし、リーディングは今までで一番早く全問解けて、15分位は見直し出来ました。

なんとか900点行くといいんだけどなー…

FCEはPass with Cでした…

FCE

結果は、72/100点で、Pass with Bに3点不足…悔しい。

各項目ごとに見ていくと、

  • Reading⇒予想と結果が一致
  • Writing⇒予想より全然悪い結果でした…
  • Use of English⇒予想通りの出来栄え
  • Listening⇒もう少し出来ていると思ったが…
  • Speaking⇒予想より全然良い結果だった

うーん、Reading、Use Of Englishは予想通りの出来として、Speakingが一番ダメだと思っていたのに、Writingのほうがダメだった、というのは完全に予想外でした。

が、冷静に考えてみると、5技能の内で一番時間をかけていなかったのはwritingというのは事実なので、これはこれで客観的に自分の弱点があらわになったのかなと思います。

一方、Speakingがなぜこんなに好評価だったのがちょっと腑に落ちません。Part1の雑談もかみまくり、Part2の写真説明は、言いたいことが思い浮かばずスタックしているうちにOK! と中途打ち切られ、Part3のグループディスカッションは、もうやけくそで受け狙いの事をちょっと言ったくらいで…うーん(笑

そして、Reading、Use Of Englishは、ほぼ実力を出せたと思います。というより、得意な所で点を稼いで、苦手をカバーのつもりでいたので、ここは思惑通り。

最後Listeningは可もなく不可もなく。当日Listeningが最後で疲れてきっていたのもあり、終わった後微妙な感じは受けていたので、これもまぁ順当な結果かなと思います。

Pass with B取れなかったのは残念ですが、PassはPassだし、今回課題に感じた所を復習してから、CAEレベルにまい進したいと思います。

TOEIC最新は875

FCE受験後に受けたTOEICは875点でした。900点超えたかったな…けど、今の会社では、860を超えると、英語力の社内基準としては最高ランクと扱われるので、今後はTOEICは年1回、会社で受験すればいいかな…

そして心待ちにしているFCEの結果ですが、1月8日に発表予定が遅れているようで、1/25までにはわかるそうですが…早く知りたい…(まぁ多分受かってると思うけど)

CAE対策の前に

うーん、CAE対策の前にやはりFCE対策本をもう一周するのと、買いためて読んでない本を片付けたい気がしてきた。

1つは、ビジュアル英文解釈の下巻。上巻は2週くらい読んだものの、下巻がまだだったので、今のうちに読んでおきたい。BBCとかCNNとか、たまに単語の問題ではなく、構文的というか、文の構造的に理解できない時がやはり偶にあるのが引っかかってます。

もう一つは、Instant Word Power。これは海外ボキャブラ本で有名なようですが、語源を元に勉強するやり方は、ひたすらゴリ押しで暗記するやり方よりいっそう効率良く暗記するのに役に立ちそう。漢字だって部首、作りがそれぞれ意味のある組み合わせをしているの同様、英語もそういう理解ができていると、記憶の引っ掛かりができやすくなりそう。

また、この前TOEICのリスニングでかなり聞こえが良くなったように感じたので、久々に英語耳を引っ張りだしてやってみたら、苦手と思っていた音のrとlの区別が、かなりはっきり区別できるような気がしました。FCE対策でかなり色々聞き込んだのが効果的だったのかな。もしくは、British Englishがあまりレロレロrの音を多用しない分、逆に区別できやすくなったのかも。それでも個人的にはOUとO:の区別とか苦手かも…

今日はTOEIC

先週一週間日本出張でしたが、戻ってきてからゆっくりする間もなく本日はTOEIC受験… 個人的にはもはやTOEICのスコアにはあまりこだわりもないのですが、とりあえず日本では有効なので900超えるまでは受けようと思ってます。

で今日、FCE受験後に受けて感じたのは…

リスニングはかなり聞こえるようになった気がする。以前はリスニングは問題を先読みしてリスニングで待って…というところがどうにも追いつかず、アップアップしていましたが、とにかくリスニングのPart3も4も、英語を聞くことがかなり楽に感じ、回答を選ぶのも簡単に感じました。もちろん、回答も先読みしてましたが、選択肢までは読まずに、質問文を読んでおけば十分と思いました。しかし、リスニングのパート2は、文脈がない上、男・女のなに訛りか毎回変わる中反射神経的に聞かないといけないので、パート2が一番ダメだった気がしました。

リーディングの方も、全セクション通じて簡単に感じました。分からない単語も殆ど無かったし、BBCやらCNNよりは文章も簡単と思いました。FCEのリーディングに比べても簡単だと思います。ただし、今回も時間はギリギリでした。多分TOEICのレベルなら、質問を先に見た上で本文を拾い読みしたほうがよさそうですが、どうも拾い読みが苦手で、ついじっとしっかり読みたがっちゃうんですね…

という感じで、多分過去最高点の830は更新できると思いますが、それでも900に届くかは自信がないなぁという感じです。しかし、FCE対策でかなりTOEICが楽になったのは実感できるので、きっと英語力は上がってるはず。

個人的には多分FCEも受かったと思うのですが、いまいち自信がないところもあるので、English Grammar in UseとComplite First Certificateをそれぞれもう1周してから、CAE対策に本格的に進もうかな。

土曜日のCAE対策テキストをやってる限り、CAEの実力がついてくれば多分TOEICは950位行きそうなので、今後の勉強としてはCAE対策ということで進めていけばいいっぽい気がします。

また、CAE対策もいいけど、FCE対策である程度文法などの基礎が自信が持てつつあるので、再度ボキャブラで単語増やすのもありかなと思います。

FCE受験終了

昨日は朝9時ころから午後3時ころまでかかって、FCE初受験しました。受験者は、社会人3人、学生5人位の割合だったと思います。

各セクションの感想としては、

Reading
概ね普段から取り組んでいたFCE対策本のReading課題と同等の難易度に感じた。割りと苦手な、Gapの穴埋め問題も今回はかなり自信を持って解けたし、Readingはなかなか良い出来だと思う。

Writing
Writingは、FCE対策本の課題などをやりはしていたが、あまりまじめに先生に添削してもらったこともなく、評価としてどうなるかはよくわからない…

課題は、①ショッピングセンターに対してアンケートに答える②インターネットが無かったら世の中つまらないか?という課題で、①も②もネタ的にはいろいろ書きやすいこともあり、文字制限ギリギリ位まで書いてしまい、なんとか削減して収めた感じでした。

Speaking
ボロボロだったと思う(笑 隣の女の子が可愛い上に出来がよく、すっかり調子がおかしくなり、メタクソだったと思う。また、写真比較の課題は、①バスケットボールの試合②スキーの写真で、日常生活的には①バスケやってますねー②スキーやってますねー 程度の興味しかないジャンルなので、全然できんかった(笑。模範的な回答としては、①チーム戦なので勝ち負けがある②写真は競技ではなく、レジャーとして楽しんでいる、といった観点から膨らませればよかったが、本番では頭が回りませんでした。グループ討議は、スマホに関連する話題で、自分以外の人がまっとうな受け答えしていたので、スマホ使えば親に内緒で買い物できるのが利点だ、と、半分やけくそに答えておいた(w

Use Of English
スピーキングで撃沈した後、個人的には山谷激しいUse Of English。幸い、これもFCE対策本でやってきた所よりやや易しく感じ、全然わからん…というのは2問以外なかった。個人的にはスピーキング、ライティングの苦手分野をカバーするために、Use Of Englishを得意分野にしたかったのと、やはり文法のところは語学の根幹をなす基本なのでしっかりやりたいというのもあり、

  • English Grammar in Use
  • Vocabulary for First Certificate
  • Complete First Certificate
  • Cambridge Grammar for First Certificate
  • Common mistakes at First Certificate

と結構やりました。もうちょっと自信を持って試験に臨みたかったところですが、もっと繰り返してやりこまないとなかなか自信持てるほどにはならないかも… 個人的には、上記5冊の内容はEnglish Grammer In Useでカバーできるので、それを2,3周やろうと思ってます。(ただしCambridge英検の設問はやはり独特の型があるので、Cambridge英検向けの文法問題集はやるべきと思います)

Listening
TOEICもそうだけど、Listeningはどうも出来たか出来なかったかいつももやもやするんですよねぇ。幾つかは自信をもって答えられたけど、いくつかは消去法+勘で答えたところもあり…

相当的には、スピーキングがボロボロで精神的ダメージ喰らいましたが、所詮は1/5の配点なので、多分総合60点のPassCには達してると思うし、うまくするとPassBに行けないかなぁと思います。一方、PassAにはやはり達してないと思うなぁ… という感じでした。