英語リーディング読本

今年TOEICを受けた所、台湾から日本に戻ってきて英語をまじめに勉強していないことも有り、順調に点数が下がってきてしまいました。

自分の場合、たいていListeningよりもReadingの点数が悪く、何時も時間が足りなくて困っています。

その理由の一つは、文章を読んでいて、文章の構造的な所でしっくりこない時に、どうやって読んだら辻褄が合うんだろうと考えこんでしまう所だと以前からちょっと思っていました。

思い返すと、文章の構造的な部分の勉強はあまりちゃんと出来ておらず、めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法で100万語読んだあと、ハリー・ポッターシリーズの原著を全巻読んで(多分それで200万語位)、英字新聞(CNN,BBC等)をちょっとづつ読むという、どちらかと言うと、習うより慣れろ的なアプローチでやって来ました。

この方法で、確かにだいぶ読めるようにはなったものの、やはり時々見に覚えが無かったり、自分の知識のない物がでてきたりした時に解決手段もなく、なんとなく有耶無耶になっていた部分があります。

なので、ビジュアル英文解釈に取り組んだりしたものの、私にとってはビジュアル英文解釈は今ひとつ体系的と感じず、英語リーディング教本を手にしてみました。

まだ1周目なので、目からウロコ~って感じはないし、今までフィーリングで読めていた部分が幸いそこそこいけてたのか、内容の6,7割位はすんなり理解できますが、やはり3,4割はフィーリングだけでは身についてないところもあり、非常に役に立ちそうです。

また、経験上、文章を読んでいて構造に由来する問題の時って、辞書引けばわかるでもないし、文法書見てもわかるでもないし、学習するのに消化するのが難しい所だと感じていましたが、そういう部分に対してどうやってアプローチしたらいいのかというところが非常に参考になりそうです。

英語学習の最初からやったほうがいいのかどうかはわかりませんが、英語学習をしてきて、なんかモヤモヤを抱えたまま、しかも解決できないところがある人は、役に立つのではないかと思います。

また、こういったアプローチのもう一つの動機は、正しい英文を早く書きたいから、です。

TOEICで800点を超えると、会社では英語出来る人として見られてしまい、また自分でも出来る気になってくるので、無謀にも海外とのやりとりの多い仕事に手を挙げてしまったりで、英文を書く機会が増えてきます。

読むのと書くのとだとまた違った難しさがありますし、自分の書いた英文が正しいかどうか、自分で確認したいということも有るので、まずは英作文学習する前に、英語の構造を正しく理解しておくと良いと思って学習しています。

逆に、英作文に取り組むと嫌でも英語の構造的な部分も鍛えられるので、結局は読む方のスキルも上がってくるんじゃないか?と期待しています。

バイクとVVT

http://www.visordown.com/motorcycle-news-new-bikes/variable-valve-timing-for-new-2015-ducati-multistrada/25700.html

この記事によると、Multistrada1200がVVTを積んでくるとのこと。最近完全に欧州メーカーの技術進化が日本メーカーを上回ってるよなぁ。

サスペンションについては、電調サスで日本が欧州に追いついたと思ったらセミアクティブサスでおいてかれたし。

ただVVTについては、KawasakiがGTR1400で導入済みですが、ZZRのエンジンとはそもそもキャラクタが違うので比較できず…その点Multistradaは親モデルとの比較ができるので、VVTの効果の程が楽しみ。

ドラゴン イングリッシュ

Cambridge FCE受験時も、あまりWritingは対策してこず、また、学生時代も英作文はほとんど勉強したことがありませんでした。

しかし、TOEICで800点を超えてしまうと、自分ではあまり得意とは思っていなくても、英訳することをお願いされることは増えてしまうわけで、英作文やWritingの必要性をひしひしと感じているのも有り、とりあえずAmazonで評価の高いドラゴン イングリッシュを手始めに勉強中。

しかし、例文5でmost Japanese peopleという記述が… この○○nese peopleっていうの、自分も癖でよく使っちゃうんですが、使う度に台湾駐在時代の英語の先生に訂正されたのを思い出しました。(○○neseだけで良くて、peopleは不要)

まぁ、身近な例で言えば、天竜川がtenryuugawa riverになってたり、銀閣寺がginkakuji templeとなっていたり、頭痛が痛いと言ってしまうようなものでしょうか?

で調べてみると、同じような指摘はネットでもチラホラと…

が、WikipediaだとまんまJapanese peopleで載ってたりするので、こういう使い方が良い場合と悪い場合がありそう。うーむ…

○○民族という場合は、○○nese peopleでいいけど、極一般的に○○人という時は、○○neseでいいのかな?