ネットで検索すると、井戸水クーラーの自作記事がヒットしますが、i-cubeの我が家は断熱性が高いので温度を維持するのは非常に負荷が低いのですが、その分冷房運転エネルギーが少ないので冷房だけで湿度だけを効率よく除去するのが難しくなります。(湿度を除去するには、熱交換器で結露させてドレンから排水する必要があるので、冷房運転が必要)
しかしRAYエアコンは再熱除湿できるので温度に関係なく湿度が下がりますが、それはそれで電気代がややかかります。
ところで我が家には自作井戸があり、測ってみると水温は18℃。18℃での飽和水蒸気量は、15.4g。これが我が家の夏場の通常温度28℃での飽和水蒸気量は27.2gなので、もし外気取り入れ段階で吸入空気を18℃まで冷やすことができれば、15.4/27.2で相対湿度56%になります。
なので、24時間換気の給気口に井戸水クーラーを除湿機として設置すれば、夏は常時絶対湿度15.4gの空気を取り込み可能になるはず。(冬は外気温よりも井戸水温度が高いので、水を霧状に出しておけば加湿できないかな?)
っていうの、夏休み前にやればよかった… とりあえずラジエター物色中。
しかし、再熱除湿じゃなくて冷房だけで除湿するなら、夏でも逆に日光とか取り入れて部屋の温度上がりやすくした上で普通に冷房するほうがカラッとするのかも?そういう熱シミュレーションどうしたらかんたんにできるんだろうか…