Ninja H2

http://www.ninja-h2.com/

最新のティーザービデオだと、Supercharged Supersportsだそう。

Supersportsで出す場合、Superbikeのレギュレーションなんか考えて出すケースが多いですが、Kawasakiの場合636ccで出してみたり、スーチャー積んでみたり、(顧客にとっては)くだらない縛りにとらわれずに好き放題やってくれる感が実にKawasakiのイメージにぴったり来ます。

このZ1000のタンデムシートとか、正にKawasaki。どう考えても座るように作られていないのに、レギュレーション対応でベルトがちょこんとついてたり…(笑

これ見て、Kawasaki突き抜けたなぁと本当に羨ましく思ったり。

Versys バックファイア原因

Versys良いバイクなのですが、唯一気に入らない点として、Th全閉付近からの加速時のバックファイアが気になっていました。

※バックファイアは、吸気ポート側で燃料が燃えてしまうことです。排気ポート側のアフターバーンではありません。

海外のVersysフォーラムでもちょっと話題になっていたのですが、多分原因は、IDL回転の下げ過ぎだと考えています。

IDL回転を下げるということは、スロットル全閉時の空気量が絞られているということですが、一般的にエンジンは空気量が少ない領域の燃焼が悪く、バックファイアの原因になると考えられます。

※毎回バックファイアするわけではないので、スロットル開けるタイミング、早さも関係してると思われます。

なので、スロットル全閉時の空気量を上げて、異常燃焼しやすい領域を避けてやると、バックファイアも減ると考えられます。

バックファイアが気になる方は、まずはIDL回転を規定値の1300±50に設定して様子見ましょう。(そして、規定値にセットしてあるところは、メーカーもしっかりテストしてると思うので)

Versysのオイルフィルター

私のVersysですが、今日はオイルフィルターと一緒にエレメントも交換。さてエレメントって2輪用を買うと、1000円近くしますよね。一方、Monotaroなんかの車用は300円もしません…

というわけで、流用できないか調べてみると、ホンダの軽自動車用が流用できるとのこと。

さっそくMonotaroで調べてみると、HO-11というのがあります。今回はこのHO-11(264円)を使用しました。

なお、Monotaroで調べるとHO-12という普通自動車用のフィルターも有り、ネジ経等は一緒で、フィルター全長のみ異なるものが有ります。フィルター全長は、Versys用の純正オイルフィルター(16097-0004)が70mmに対し、HO-11が65mm、HO-12が85mmですので、クリアランスに余裕があれば、フィルター容量の大きいHO-12も有りではないかと思います。

16097-0004は、ZZR1400、ZX-12R、ZX-10R、ZX-6R/RR、Z1000(’03-)、Z750(’04-)、ZRX(400)、ZRX-II、BALIUS-II、ZZR400、VULCAN1500シリーズ、VULCAN2000、W650、W400、VULCAN CLASSIC、ELIMINATOR250V、ER-6n/f、Versys、1400GTRでも使われているそうなので、参考にして下さい。(但し自己責任で…)

なお、Monotaroフィルタはマグネットが付いていないので、同じくMonotaroで安い磁石を買って、接着剤でつけてみました。

追記

2輪用も売ってました。ちょっと高いけど。

酷道439コンプ

今回四国に来た目的は唯一、日本三大酷道の1つ国道439号の全線制覇である。以前四国カルストの辺から足摺岬の方までZZR1200で走ったことがあり、その時は超げんなりした思い出があったのだが、あの苦痛と不愉快な感覚をまた味わうべく、今回全線制覇を試みたのだが…

なんかすげー普通に走れちゃいました(*ノω・*)テヘ って位普通だった… 理由としては、静岡の県道とかにたようなところ沢山あるし、酷道に最近慣れてきてるのもあると思う。けど一番の理由は、Versysのハンドリングが極めて普通のためのような気がしてきました。今回フルパニアで重量的にはノーマルのZZR同等重量位のはずなのですが、Versysで走るとコーナーが普通に楽しい。ZZRってハンドルが切れ込む傾向があって、細かいコーナリングの度に当てかじ当てて走ってましたが、それが疲れの原因だったと今にして思います。(ZZR実はダメな娘だったのかな…)

うーん、これからは新しいバイク買うときは必ず酷道での躁安性みないと。はままつだと熊の水車のところから先のあたりがいいですね。

しかし国道といえば、個人的には春野から寸又峡温泉にぬけるR362の方がきつい気が…今度また確認に行って見ようっと(笑

国道九四フェリー

今日は四国から九州へ。三崎からフェリーに乗るべく、朝7時40分くらいに港についたが、なんとバイクは一度に8台しか乗れず、9時30分になるとのこと。グハー。

まぁ今日は阿蘇でゆっくりするだけだし、良いけど...しかしこういう時暇潰しにnexus7いいや。知らない人と話すのが苦手なコミュ障ライダーの自分にはぴったりだわwwww

チェーンライン確認SST

Versys1年のってきて、元から付いていたタイヤ、その後PilotRoad3と2本リアタイヤ交換して、2本が2本とも右側の摩耗が妙に多い偏摩耗していました。

思えば空気圧管理もきちんとできていなかったので、その影響もありそうですが、銘柄も異なる2本のリアタイヤ共通して右側だけ偏摩耗するというのは、何かがおかしそう。

手放し運転で斜行するようなことも無いので、極端なズレは無いと思いますが…

で、最近は下のようなチェーンライン確認用の工具もあるので、お店で買ってきて見てみました。その結果、ホイールが進行方向に対して右に斜めになっていましたので、スイングアーム末端のチェーンアジャスターで調整しつつ、チェーンラインを真っ直ぐに修正。

ところで、チェーンの張りを修正するとき、スイングアームのチェーンアジャスター部の目盛り(下記画像G)や、張り調整用のボルトのねじ山(下記画像D)を左右で合わせると思います。

chain

チェーン調整部分

で、困ったことに、私のVersysもそうなんですが、目盛りやらねじ山って、綺麗に左右対称になってないんですよね… チェーンライン調整前は、ねじ山の数でみると左右とも8でしたので、ショップではそこで合わせたと推定しますが、チェーンライン確認工具で確認しながら調整すると、左8に対して右6が調整後の結果でした。

これで偏摩耗やら燃費がどれくらい変わるかわかりませんが、良くなるといいですし、しっかり自信をもって整備できるというのは大切だと思います。

WAKO’s スーパーハード

今乗っているVersysは中古で購入したが、外装のシボ部分なんかは中古の割には新品のような見た目を保てています。

ショップで同じものを使っているかどうかはわかりませんが、恐らくその理由はWAKO’sのスーパーハードだと思われ、自分自身でも購入して、Versys購入後自分でも塗っていました。

塗っていましたというか、正確には1度塗っただけで1年持ちました。その間、車両は1万3,4千走ったし、カバーかけているものの屋外駐車ですが、今日久々に洗車しても、スーパーハード塗ったところは洗剤で洗ってゆすぐだけで、元のピカピカ具合&撥水性に戻ります。

一応今日は、今シーズン最初だし、1年ぶりにスーパーハード塗っておきましたが、本当にこのケミカルはいいですね。

なお、塗装面は塗ってはいけないみたいですが、多分皮膜が厚くてムラになるからだけだと思います。よって、通勤用のおんぼろバイクは、外観どうでもいいので、ぬれるところはすべて塗っておいて、普段はまったく洗車していません(笑。

 

今年のGWは九州

あまりネタもなく、更新サボってますが、GWは九州に行ってきます。

九州は2009年の春にも行き、阿蘇周辺はもう一度行きたいと思えたので、今回は阿蘇を回った後はすぐ四国に渡り、3大酷道の1つであるR439(通称:ヨサク)をコンプリートしつつ、静岡を目指そうと思います。

ところで、最近家を立てるべく色々考えているのですが、ビルトインガレージを作る予定なので、それができたらいよいよ高いバイクが買えるかなと…

さて、仕事柄さまざまなバイクを目にすることが多いのですが、去年一年Versysに乗ってみて、

  • ポジションが楽なのは本当に助かる
  • パワーはやっぱ物足りない
  • 歳のせいか、時間が経つのが早く、1日の移動距離がだんだん長く…

という傾向にあり、次のバイクは長距離ツアラーだなぁと思っています。

ここで、アドベンチャーか、ツアラーか、悩むところですが、ZZR1200で北海道のフラットダート程度は走れたし、岩間温泉への川渡りもやっていて、逆にそれ以外オフロードを走ることは皆無だったので、ツアラーを購入することになりそう。

そうすると、いよいよBMWが欲しいなぁと…

値段もべらぼうに高いので、よく考えないといけないですが、仕事柄そういったバイクを目にすると、本当にカッコイイし、見ればみるほど欲しくなってくるような…

で、BMWといえば、ボクサーツインか、直6か、なわけですが、

http://okimurafnmc.blog.fc2.com/blog-entry-48.html

この辺を見ると、直6が理想型なのかなぁと思ったり。よく慣性力と偶力の話で、直6が完全バランスと言う話がありますが、慣性トルクと燃焼トルクの合成トルクで考えても、直6が最もきれいな合成トルクになっていそう。

Pilot Road3

北海道に行く前に、リアタイヤをPilotRoad3に、その後、フロントも同じくPilotRoad3に交換しました。

で、リアタイヤですが、福島から帰ってきたら、なんともうスリップサインが…北海道で5000km、その後多分3000kmの合計8000km位でダメになった感じです。しかも右サイドのバンクしかけの部分だけ異様に減ってしまい、左サイドはまだまだ大丈夫というかなりもったいない感じです。

その原因ですが、なんとなくタイヤの空気圧をしっかり管理できていなかったからのような気がします。今日も計ったら、リアが規定250kPaに対し、170kPa位しか無く、だいぶリアは抜けてしまっていました。一方フロントは規定225kPaに対し200kPaあったので、この辺が原因じゃないかと思っています。

とりあえずもうシーズンオフになってきましたし、来年車検前に交換しようと思いますが、今度はちょっとしっかり空気圧を確認するようにしようと思います。

にしても、交換用のタイヤを楽天優勝セールで買ってしまったのですが、PilotRoad4発表されちゃったなぁ…